四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(4月3日発表)

LAホールディングス(2986)

分譲マンションや商業施設など新築不動産開発や再生不動産開発を行っているLAホールディングス(2986)が後場に入り、上げ幅を拡大した。一時は4030円まで上伸し2022年12月16日の最高値3985円を更新した。午後2時09分現在、前営業日比140円(3.6%)高の4000円と3営業日続伸している。

三井住友フィナンシャルグループ(8316)

三井住友フィナンシャルグループ(8316)は、約2000億円を投じベトナム大手VPバンクを持ち分法適用会社にすると3月27日に発表した。インドネシアでは中堅銀行BTPNと合弁で現地法人を運営しているほか、インドとフィリピンでもノンバンクや商業銀行に出資するなど買収・合併(M&A)を加速。同地域に「第2、第3のSMBCグループを作るマルチフランチャイズ戦略」に取り組んでいる。

LAアセット(東京都港区)がフィット(1436)

本日午前11時30分に、子会社のLAアセット(東京都港区)がフィット(1436)子会社でヘルスケア施設を対象とした不動産投資事業を展開しているFanta(東京都港区)と資本・業務提携したと発表し、買い材料視された。