四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月30日発表)
JR東海(9022)
日本国内の陸上交通の大動脈である東海道新幹線を走らせているJR東海(9022)。コロナ禍が直撃した2021年3月期は1847億円という巨額の営業赤字を計上しましたが、2022年3月期は17億円と、かろうじて黒字に転換。今2023年3月期は2900億円の営業利益を計画しています。
ANAホールディングス(9202)
日本の航空業界をリードするANAホールディングス(9202)。こちらもコロナ禍の大打撃を受け、2021年3月期、2022年3月期と2期連続で大赤字を計上。しかし、今2023年3月期は国際線・国内線ともに需要が底打ち。燃料高は懸念材料ではあるものの、500億円の営業黒字に転換する見通しです。
オリエンタルランド(4661)
「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」を運営するオリエンタルランド(4661)。上記の2社と同様、2021年3月期は459億円の営業赤字に沈んだものの、2022年3月期は77億円の営業黒字に転換。今2023年3月期は503億円の営業利益を見込んでいます。