四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(9月25日発表)

アクセル(6730)

描画表示や音源用LSIのファブレスメーカーであるアクセル(6730)がまとまった買い注文を集めて、買い気配値を切り上げ。午前10時20分時点で値幅制限の上限となる前日比150円(15.9%)ストップ高の1095円で値が付かないまま買い気配が続いている。

東京エレクトロン(8035)

半導体製造装置大手の東京エレクトロン(8035)が売り先行で続落。取引時間中としては2021年3月以来、約1年半ぶりに4万円を割り込む場面が見られており、午前10時6分現在では前日比230円(0.6%)安の4万0160円で売買されている。

トヨタ自動車(7203)

4輪車で世界首位のトヨタ自動車(7203)は全般の軟弱地合いに押されて下落して始まり、約4カ月ぶりに2000円の大台を割り込む場面があった。しかし、売り一巡後にすかさず切り返して反発し、午前9時47分時点では前日比7.5円(0.4%)高の2007.5円で取引されている。